神奈川県座間市 KMさん64才 無職

病気が原因で支払が不可能に競売決定通知が来たときには【あらぬ覚悟】を決めていました

40歳を過ぎてから、住宅ローンを組んでマンションを購入しました。当時は何の不安も無かったのですが、病気をしてから仕事を思うようにすることも出来ず、長年勤めた会社を辞めてから、パート生活。数年にわたり税金も払えず、住宅ローンも滞納。それでも追い出されては困ると思い、マンションの管理費だけは払い続けていました。債権者からの連絡がきてもどうすることも出来ないと思っていたので、ほったらかし。そのうちに裁判所から【担保不動産競売開始決定】の通知。未婚で子供もいないので、いよいよと【あらぬ覚悟】を決めていました。そんなときに届いたTAKARAVILLAGEさんの案内を見て、同じ体験者の話にかすかな望みを託すことにしました。体が不自由なので、来てもらって助かりました。

当社の報酬料が¥0でもその方にとって適正ならば競売を利用することを提案

初めて訪問したときに言葉が出ませんでした。お体が不自由であり、ご高齢で単身者のため、まるでごみ屋敷状態でした。公庫で住宅ローンを借りた場合、その債権の受け皿である住宅債権管理回収機構では、マンションの管理費用は経費認定しますが、引越費用と滞納税金はKMさんが用意しなければなりません。不幸にも経費認定の管理費用は支払済みで、経費否認の税金は未払い。KMさんの長年の滞納税金と膨大な不用品処理と引越費用を合わせると150万円ほどが必要。しかも物件評価が800万円位の為、[再建:支援金制度]でも及ばない金額でした。そこで競売をうまく利用することを提案。競売の強制執行を利用して不用品を処分してもらうこと。引越については地元の民生委員さんに協力を仰ぎ、生活保護を受けることで解決しました。なお本事案は任意売却にしなかった事と、同体験者としてKMさんのご事情を察し、報酬を請求することはありませんでした。