東京都稲城市 MYさん52才 自営業

滞納を数ヶ月ほったらかしたら返済の一括請求が急に来て債権が譲渡されてしまった

私はコンピュータープログラムの仕事を委託で行う自営業者でした。収入が安定しない時期があり、住宅ローンの支払を数ヶ月滞納していました。銀行からの督促も来ていたようでしたが、相手にしないでいると、ある日突然【期限の利益の喪失】と言う理由で、住宅ローンの残債額の一括請求がきました。一括で支払える術など当然ありません。数ヶ月後には収入があるから、返済のリスケジュールを懇願しましたが、最大手の銀行には、それに応じる規定がなく、債権回収会社へ債権が譲渡されてしまいました。一括で支払うより他に手立てなくなってしまいました。新債権者から任意売却での売却方法を教えてもらい、インターネットで検索し、同じ体験をしているという、金子さんに来てもらいました。私も歳柄、自分の不遇な境涯を若い人を相手に話す気にはなれなかったからです。

作業着で汗まみれになって、片付け、引越まで共にするのが任意売却業者の使命なのです

最初のコンタクトで聞いたお話では、【駅から徒歩2分の立地、築4年弱の建物で、債権者も1社】ということで、通常よりもスムーズに売却完了できる案件と思っていました。しかし、お伺いしてみて、売却にはかなり難を要する物件であることがわかりました。常日頃から現場第一と考えていて良かったとつくづく感じました。お宅の中は足の踏み場もないほど、あらゆる物が散乱していました。居住しながらの売却にとって一番ネックとなる状況下の物件で、販売開始から広告の紙面上は優良物件に見えるので、来場者がかなりありましたが、心配していた通り、具体的な購入意思を示すお客様がナカナカ出ない状況が数ヶ月続きました。債権者から競売への移行を示唆されるまでになっていましたが、任意売却専門としてのノウハウを活かし、債権者へ販売期間延長の承諾を得、売却契約に至りました。移転先の賃貸物件をいっしょに探して回り、引越代を少しでも安くする為、不用品の片付けや引越作業を汗だくになって行いました。私の長い経験でも、引越作業をいっしょにする不動産会社はありません。私は、お客様の生活再建のために、どこまで共に行動できるかということに、挑戦しています。